イベント制作ブログ「遊び図鑑」by企画構成屋・水谷駿介

企画構成屋として、イベントプロデュースしてます。このブログでは、毎月定期開催の「遊びまみれ」で実施予定の参加型イベントの企画書や、そんな「遊びまみれ」のレポート、イベント制作ノウハウをまとめた「イベントの教科書」の3つのコンテンツを主に更新していきます!

【全ての遊びを詰め込んだ3日間ぶっ通しの祭り】9月50時間フェス企画書公開

この度、名古屋は大須にて、

全く新しいお祭りを立ち上げることになりました。

 

その名も「50時間フェス」

 

5月に行われた「ビルバン」や、

最近毎日生放送している誰でも参加可能なテレビ「TOLAND TV

を一緒にやらせてもらっている

新井康陽若杉将樹を中心としたメンバーで企画しております。

 

ぜひとも、たくさんの方に参加していただきたいので、

その内容や詳細をここにまとめさせていただきます!

 

 

50時間フェスとは

 

 

世の中にあるすべての遊びを50時間にギュッと詰め込んだイベン

 

「50時間フェス」

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9/8の夜から9/10の夜までぶっ通し!
 
人気番組のパロディあり、クイズあり、ゲームあり、体育祭あり、ライブあり…
とにかく盛りだくさんな内容です!
 
本気で、思いっきり、普段はできない
「ムチャ」な遊びをみんなでやりたい!
 
そして、その模様は、全てネット番組で
生放送!
 
全員出演者であり、全員主役です。
(勿論、出たくない人は見るだけでもOKです!)
 

50時間フェスにかける想い

すみません、少しだけ個人的な話をさせてください!
 
(特に大事な話はありませんので、次の項目まで読み飛ばしてもらっても結構です!)
 
僕は今、19歳になるのですが、
大人に近づけば近づくほど、
「遊び=悪・怠け」という負のイメージが
つきまとう気がしているのです。
 
だって、昔からオトナからは
「遊んでばっかじゃなくて勉強しなさい」
と言われてきたし、
「遊ばずに必死に働くコト=素晴らしい」
といった教育をさんざん受けてきました。
 
でも、本当にそうなんでしょうか??
 
 
確かに、中途半端な遊びは、ただの暇つぶしにすぎないかもしれません。
でも、「本気の遊び」から学ぶことは沢山あるのではないでしょうか?
 
遠い昔、それこそ日が暮れるまで必死に鬼ごっこをしていた、
無我夢中で遊んでいた小学校のころを少し思い返してみてください。
 
友達の作り方、
友達との仲直りの仕方、
ルールを決めるということ、
ルールを守るということ、
誰かを好きになるということ、
何かに熱中すること・・・。
 
これらの大半は、全て「遊び」から学んだのではないでしょうか?
 
 
「本気で遊ぶこと」それは、絶対たくさんの学びがあるはず。
それはきっと、オトナになった今でも、変わらないはず。
 
本気で遊べば、きっと新たな発見がたくさんあると思うのです。
 
鬼ごっこをして初めて仲良くなった友達。
テレビゲームで対決することで交わすコミュニケーション。
運動会で必死に競技をすることによって生まれた絆。
文化祭で何かを作ることによって高まる団結力。
 
これらの現象は、きっと、大人も子供も関係ない!
 
オトナだって、本気で遊べば、
本気でみんなで50時間続けるお祭り作れば、
 
そこに集まる人との新たな「出会い」があるし、
一緒に遊ぶことによって完成される「コミュニティ」がある!
 
さらに、本気で仲間と対決したり、協力するから、
「信頼」は生まれるし、
「50時間続ける」という明確な目標があるからこそ、
ここに集まったみんなは必ず一つになれるはず
 
こんな感じで、
みんなと仲良くなるために、そして、
お互いに新たな“発見”や“学び”を探し出すために、
今回、「50時間フェス」という企画を立ち上げることになりました。
 
みんなで作る要素も盛りだくさんですが、
正直、内容に自信はあります!
 
最低限、関わってくれた人すべては楽しませます。
 
なので、どうか力を貸してください!
よろしくお願いいたします!
 
一緒に宇宙一楽しい夏を作りましょう。
 
少し長くなってしまいましたが、これが僕の個人的な思いです!
 
では、本題の企画書公開の話へ戻りますね。
 

50時間フェス第一弾企画書公開

 
50時間というとんでもない長さのお祭り、しかも今回初めてのコトなので、
みんなで作らないと完全に不可能!
 
ということで、みんなで作り上げるために、第一弾の企画書を全て公開致します!
 
もしこれを見て少しでも面白そうだと思ったら連絡ください!
 
現在、ご覧のようなタイムスケジュールが仮決定しています!
 

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企画書を見ていただいたらわかるように、
まだまだ未定の時間も沢山あります!
 
未定時間は、これから参加してくれる皆さんの
"やりたい遊び"を叶える時間にしたい
と思いますので、
是非とも案を出して頂いて、
一緒に作りたいです!
 
みんなで最高のお祭りを作りましょう!!!
 
以下、概要になりますが、
気になる方や、読むのがめんどくさい方は、
是非、直接僕らに連絡して下さると助かります!!!
 

連絡先

 
水谷駿介
メール
mshu091020@gmail.com
 
 
一人一人キチンと対応させて頂きます!!!(^-^)
 

概要

日時・内容

★9/8(金)19:00〜9/10(日)21:00
 
★50時間ノンストップで「楽しい」をテーマにしたイベントタスキリレー
 

参加方法

★参加してくださる方は、先述の連絡先までご連絡ください!参加者LINEに招待致します。
 
★参加協力費(通しチケット):¥3,000
※イベント当日までに必ずTOLANDにお越し頂き、お支払い下さい。お支払いただいたのち、参加チケットとなる名札をお渡し致します。
※どうしても当日までに足を運べない場合は、新井康陽・若杉将樹・水谷駿介のいずれかにご連絡下さい。
 

参加費使い道

 
★50時間フェスを叶える木(募金)
※会場代など様々な部分で制作費がかかります。参加協力費に加え、皆様のお気持ちを上乗せして募金してくださると助かります。
※皆様から頂いた参加協力費や、お気持ちの募金は、全て「50時間フェスが叶う木」に反映させて、使い道を公開させて頂きます
※詳しくは、企画書の5ページ目をご覧下さい。
 

参加したい企画について

 
★50時間入退場自由
※チケット代わりである名札を当日つけていれば、基本的に全てのコーナーに参加できます。
※ただし、事前予約が必要なコーナーがありますので、参加できるコーナーを事前に全て、新井康陽・若杉将樹・水谷駿介の何れかにご連絡下さい
※無理をしない程度に、好きな企画を好きなだけお楽しみください。
 
 
皆様からのご連絡お待ちしております!!

幸せの作り方【後編】~二十歳になる僕たちが出した結論~

12時間フェスができるまでの想いは

前編に記してありますので、良かったらご覧ください。

 

 

前日準備

そして、迎えた前日。

何人かの参加者が来てくれて顔合わせ。

 

好きな音楽を聴きながら、

会場をみんなで飾りつけ。

 

青春丸出し、隙ありまくり。

 

でもこれで良い。これが良い。

 

青春なんて作ろうと思って作れるもんじゃねーから、

たまたまできたのがとっても大切で、とっても楽しい。

 

外野の声なんて知らねーよ。

 

もう楽しい。

 

 

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って、自分も一緒にやった感をめちゃくちゃ出していますが、

私は完璧に

 

「すげぇぇぇ」

 

っていう係。

 

指示から実働まで、仕事は全て皆様にお任せ。

 

高校の時ずっと生徒会長をやっていたからというだけで、

「会長」というくそダサいあだ名を背負わされている

お友達に指揮を執ってもらい、

みんなをひたすら働かせます。

 

今回、会長にいろんなことを任せた。

会長以外にも、普段から深い付き合いのあるメンバーを信頼して、

このイベントづくりの7割を割り振った。

僕は本当に曲げちゃいけないとこだけ、

損なっちゃいけないとこだけを担った。

 

これは、やっぱり、仲間に経験を積んでほしかった。

皆で笑うために、作業やイメージを共有したかった。

そして、失敗しても良い場所を作ってあげたかった。

 

だから、会長をはじめとして、

比較的、最初に12時間フェスに誘った高校時代の友達6人を

中心メンバーにおいて、色んな事やってもらいました。

 

本当にその仕事が素晴らしすぎて。

感謝っす。

 

しかも、それが伝染して、その6人を見た、

初対面も含む他のメンバーも、

めちゃめちゃ良い動きをしてくれまくる。

 

良い人ばっか過ぎる。

やさしさの輪。

 

素敵な空間でした。

 

協力が協力をよんでいく感じ。

まさに、人っていいなと思えた瞬間。

 

あれよあれよという間に、色んな飾りができていました。

しかも、来てた人みんな仲良くなっていってました。

 

ほら。

やっぱ任せて正解だった。

 

 

 

・・・っていう、

すげぇハートフルな感じにしていますが、

実際は、

 

テキトーな理由つけて、

俺が皆に仕事を押し付けた話

 

ですけどね。

 

 

とにかくみんな素敵!

俺以外!

 

 

ここから話が前後するとややこしいので、

これ以降、裏側の話はあまり書きませんが、

実は、この素敵な協力の輪

(という名の私が仕事を押し付けた話)

は、当日にも、完全に繋がっていくのです。

 

本当に俺は、ぎゃーぎゃー言うてただけで、

 

皆がきちんと動いて、皆がきちんと活躍して、

皆が死ぬほど協力してくれていたのです。

 

見えるところでも見えないところでも。

 

だから、めっちゃ円滑に言った。

 

本当に本当に感謝っす。

 

いや、いい人すぎるでしょ!みんな!!

 

コミュニティ作ろうって言ったけど、

完全に、最上質なやつできちゃう!

 

もうすでに、始まってもないのに最高でした。

 

怒涛の12時間スタート

ここからは、当日の時系列に合わせて、

ツイキャスの生配信のアーカイブも添付しつつ、

日記的に書いていきますね。

 

内容は、ツイキャスアーカイブにすべて記録してあるので、

感情的な面を中心に書いていければと。

写真は僕(水谷駿介)のFacebookに載せておきます!

 

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8:30 集合

小雨が降るなか、名古屋は白川公園に続々と集まるメンバー。

軽く自己紹介を済ませていよいよスタート。

※当初は鶴舞公園集合予定だったんですが諸事情で変更

 

9:00 オープニング

 

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奇跡的に雨が一瞬やみ、オープニングへ。

まだ少しみんな緊張気味。

元々仲良い人たちで群れて、

とてもじゃないけどみんなで仲良くなる空気には程遠い。

顔もちょっと強張ってる。

 

ヘンテコな選手宣誓をして、いよいよ最初のコーナーへ。

 

9:15 超本気大縄跳び

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参加メンバーみんなで大縄跳び。

目標は50回。

 

ただ、初対面ってこともあってか、全く息が合わず、

2回飛ぶのが精いっぱい。

 

いきなりなんじゃこれ。

 

最終的に、一発ギャグをやるコトが大好きな

僕の大学の友達、白木くんに1人で挑戦させる始末。

 

ちょっとずつ人柄は分かってきたけど、まだまだ名前覚えられねぇ。

そんな感じ。

 

9:45 激走中

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ルール説明をし終えた段階で、雨強くなるという不運。

 

急きょ中止に。

 

大縄跳びで少しほぐれた関係性が、

またちょっと静かに固まりつつあった瞬間。

 

正直、焦ったー。

 

空同様にどんよりした空気が広がります。

 

10:10 歩いて帰ろうのコーナー

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みんなでメイン会場のビルの会場まで歩いて帰ります。

僕はまだまだ皆を混ぜようと必死。

どうしても大所帯なので、先頭の最後尾に差ができちゃう。

それを埋めて、どうにかみんなでしゃべれるようにしようと、

あの手この手を考えるもうまくいかない。

 

必死になってたらいつの間にやらビルについてた。

こっからなんとかしなくっちゃ。奇跡を起こさなきゃ。

 

 

10:45 二十歳向上委員会

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ひな壇に座って、全員でトーク

僕はMC席から話を振る。

 

思った以上に盛り上がんねぇ。

引き続き焦りに焦りまくる俺。

 

そんな中、初対面のアカペラグループ

イデッジバンガードあべさんが話を切り出す。

 

一気にあったまる会場。

 

それに続いて、ギャガ―白木が勝負をかける。

滑って、誰かが助けて、また笑っての繰り返し。

 

いやー本当に助けられた。

徐々にあったかい空気になっていく。

 

正直、俺、こんなにも30分が長いなんて思ってもいなかった。

焦りまくってめちゃめちゃ長かった。

 

でも、これやったおかげで、みんなとの信頼関係は深まった気がする。

今考えるといろんなきっかけとなった時間でした。

11:20 二十歳格付けチェック

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ここにきてようやくゲームコーナー。

4チームに分かれて、高級品と普通のものの目利きに挑戦。

 

ちょっとずつチーム内には友達の輪ができはじめた気がする。

俺自身も、このコーナーくらいから肩の力が抜けてきた。

心から笑う瞬間が増えてきた。

 

みんなの面白さがようやく出てきた感じ。

12:30 大乱闘スマブラ甲子園

 

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みんなお待ちかねのスマブラ甲子園。

 

正直、テレビゲームをみんなで見るのって盛り上がんのか?

って思ってたけどそんな不安は何のその。

 

スポーツ観戦のような異常な盛り上がり。

信じられないテクニックの連続。

 

熱狂。興奮。

 

さっきまでの不安なんてこの時にはもう忘れていた。

13:30 二十歳メンバー一斉ペーパーテスト

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フィナーレのヘキサゴンっぽいクイズ企画に向けて、

みんなでペーパーテスト。

思いのほかみんな真面目に受けてくれた。

完全に性格の根の真面目さがあふれ出てる。

 

こういう人が好きなんよなぁ。俺。

 

あ、でも、きちんとこのフェスを立ち上げる

きっかけを作った友達の坂くんがテスト中に寝るという

青春アクシデントも織り交ぜつつ。

 

もう、結構いい空気感になってきました。

14:00 BISTRO  POTLUCK PARTY

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ここでようやくつかの間の休憩。

みんなで昼食を持ち寄った結果、思いもよらない豪華な昼食に。

 

その中でも、ギターも弾けて料理も超上手い高校の友達オチゲは、

「テリーヌ」というおしゃれすぎてうますぎるやつを作ってきてくれて、

今回がっつり運営に携わってもらって友達も連れてきてくれたがくとぅーは、

「ディップソースになんかつけるやつ(名称不明)」

を12時間フェスの準備でクソ忙しい中、ほぼ徹夜で作ってきてくれて。

 

本当に、この人たちと友達でいることを誇りに思った瞬間でもありました。

 

俺は、いつもイベントの時何も食べないって決めているのに、

うまいやつ多すぎて、テンション上がって完全に食いすぎた。

 

しかも、みんなが合わせて持ってきた量も、完璧にちょうど良い量。

これも小さな奇跡。

 

皆に感謝です。

 

昼食片手に歓談タイム。

この時間で皆の色々知れてよかったなぁ。

もうこのあたりから、みんなが幼馴染のように感じた。

 

今朝であったばっかなのに。

不思議。

こんな人間関係初めて。

あったかい空気感です。本当に。

 

15:10 LIAR CASINO

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再びゲーム企画。

みんなで人狼とババ抜きの心理戦。

ずーっとMCやっていた俺も、このコーナーだけは、

頼れる高校の友達ヤマコーに仕切りを任せて、

皆に混ざって人狼に参戦。

 

円滑なMCの元、

俺もこの頃には完全にこの空間の居心地が良すぎたので、

主催者ということもすっかり忘れて本気で楽しむ始末。

空気なんか読まずに普通に勝ちに行ってしまう大人げなさ。

 

だせぇ、俺。

 

でも、楽しい。

かっこなんかつけれなくていいから、楽しいほうがいいな。

みんなと楽しめればもっといいな。

 

その「みんなと楽しむ」を完成させるために、

こっから一気に12時間フェスもフィナーレに向かって加速します。

16:50 はねるのドア ギリギリッス

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僕らの青春が詰まった番組「はねるのトびら

人気コーナーギリギリッスの「リンボーダンスで歩ける距離のギリギリ」

を完全再現。

 

正直、このコーナー準備するのめちゃ大変。

 

どうやって再現すんのか、

スタッフチームとおもクソ考えて、

当日もめちゃくちゃ真面目に動きまくってくれたおかげで、

無事に大盛り上がりで終了。

 

スタッフチーム全員が超良い動きをしてくれたのですが、

中でも、車大好きでDIYの天才、加藤真生と、

阿呆だけどめちゃくちゃ音楽に熱い寺田亘

2人がしっかり動いてくれた。思っていた以上に。

 

加藤さんに関しては、威張るわけでも何でもなく、

見えるか見えないかのところで一人で気を利かせて

沢山の裏方の仕事を担ってくれた。

 

寺田亘は、根の真面目さを活かしてきちんと準備してくれる一方で

女装して会場のムードメーカーも担う。

まさに、この人しかできないことを超全力でやってくれる人。

 

こういう友達が身近にいることが本当に誇りです。

 

そんで、さらに、参加者もこのコーナーはめっちゃ盛り上げてくれた。

いや、このコーナーに限ったことではないけど。

 

まさに、みんなで作るお祭り。

 

初対面のアカペラグループ、イデッジバンガードの井手くん

特に天才だった。

 

ツイキャスアーカイブを見てくれればわかるけど、

あんなにみんなのために、皆を楽しませるために

動ける人中々いない。

 

エンターテイナーです。ほんと。

 

あ、でも別に井手くんに限らず、

この頃には、みんながみんなエンターテイナーになりつつありました。

 

エンターテイナー魂、エンターテイナーのやさしさ。

最高。

 

 18:00 激論!朝まで本当にそれ正解

 

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もう、幼馴染のような、家族のような空気感になってきた

僕らはここで、ちょっとした大喜利コーナーみたいなものに挑みます。

 

ちゃんとみんなで会話を拾うし、

ちゃんとみんなで笑いを作りに行くし。

 

完全なる「チームワーク」。

 

このコーナーを見に来た人が「内輪感すごくて引いた」

っていわれたけどそんなのマジ関係ねぇ!

 

俺らは俺らをまず楽しませなくっちゃ。

それで自分も楽しまなくっちゃ、人生なにも楽しくない。

 

僕らは、外野の声なんて無視して、

きちんとコミュニティをチームを作るのに一生懸命になります。

 

あ、でも、抑々「内輪」もなにも、

半分くらい今日初対面だった。

 

いや、こうなったらもはや「内輪」ってなんだよ!!

人間関係ってなんだよ!

 

色んな固定概念がひっくり返りそうでした。

 

内輪って言ってもらえてうれしかったです。

このイベントに関しては、コミュニティづくりが主なので、

完全な誉め言葉。

 

このイベントに関わってくれている人すべてに感謝です。

 

18:50 イコサゴンⅡミクスチャークイズパレード 

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いよいよフィナーレ企画。

3チームに分かれてクイズに挑戦。

珍解答あり、ファインプレーあり。

楽しかったなぁ、この瞬間瞬間が。

 

MC席から見る皆の顔が、完全に真剣で、それが艶っぽくて。

ただの遊びなのに。

 

何やってんだ俺ら。

でも、こんなことできるの俺らしかいないよな?

 

良い仲間がもうできていました。

 

今朝会ったばっかりなのに、

正解したらハイタッチして、

間違えたらボロカスいって。

 

単純にこの輪に自分も入れてもらえているのが

うれしいと本当に感じました。

 

20:20 ビルバン×SNS12時間フェス ハタチ万博

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5月6日に同会場で行われるフェス「ビルバン」とのコラボ企画。

12時間フェス最後のコーナーは、参加メンバーのパフォーマンス合戦。

 

まずトップバッターを飾ったのは結成したてのアカペラグループ

12時間活躍しまくって、先ほどから名前出っ放しの「イデッジバンガード」

twitter.com

 

アカペラを生で見るの初めてだったんで、

シンプルにすげぇとは思いました。思いましたけど!

 

そんなことを差し置いて自分がこの人たちに惚れてしまったのは

完全にメンバー全員の人間性

 

いやもう、メンバー全員根っからのエンターテイナーなんでしょうね。

本当に。

 

すげぇ優しいし、すげぇ面白いし、結局すげぇ歌うまいし。

 

この人たちのパフォーマンスは、人柄がにじみ出てるから、

そりゃ見る人笑顔にできますわな。

 

納得しかいかない。

 

完全に脱帽っす。

 

2番手は、高校からの友達、オチゲカールビンセント

先述の通り、料理も超上手いけど、歌も超上手い。

バンドのボーカルをゴリゴリにやっている彼が、

弾き語りで2曲。

しかも1曲はこの日初披露の新曲。

 

このあたりから、涙腺やばかったね。俺。

一人でギターもって堂々と歌い上げている姿が、

もう超かっこよくて。

 

いつもふざけまくってる彼からは想像つかないくらい

真剣なまなざしをしていて。

 

素敵でした。

 

お次は一旦箸休め。

1日、ギャグで大活躍の白木くんの一発ギャグメドレー。

1日で完全に会場をものにした彼。

 

面白いか面白くないかは、完全に置いとかせてもらいますが

彼のエンターテイナー精神とやさしさは、めちゃめちゃ尊敬しました。

カッコいいのよ。目の前の人のために全身全霊になる姿が。

いい意味のおバカです。

頼りにしてます、ほんと。

 

いよいよオオトリ。

オオトリは、絵も描けて、ピアノも弾けちゃう、

これまた高校時代の友達、かっつん

 

実は、かっつんはもう一人ボーカルの人を招いて、

2人でパフォーマンスをするつもりだったんですが、

前日に相方がインフルエンザにかかってしまい、

急きょ1人でパフォーマンス。

 

それでもやりきったかっつん

やり遂げるプロ根性。

 

彼とは、中々長い付き合いでして、

2年前、自分がプロデュースさせてもらっていた

アコースティックユニット「ブレーメル」の

超中心メンバーで。

 

その時から、任せれたことを

きちんと期待以上のパフォーマンスで返す力に、

驚かせられっぱなしで。

 

今回だって、普通だったら中止にしても仕方ないところを

前日から練習しなおして、やり切ってくれて。

 

抜群なコンディションではなかっただろうけど、

やってくれたことに感謝です。

 

そして、必ずまた、2人でリベンジできる機会を作りたいです。

 

彼の弾いたピアノの音で会場が包まれたとき、

ちょっと泣きそうになっちゃいました。

 

間違えたって、止まったって、別にそんなのあの空間には関係なくて。

生で、目の前で、その場にいる人のために演奏することが、行動することが、

それがとにかく大切で。

 

その姿が人の感情を動かすわけで。

 

「利益」とか「地位」とかに振り回されるんじゃなくて、

僕らが本当に大切にしなきゃいけないのは、

意外とこういうところにあるんじゃないかって、

改めて彼の演奏で気が付かされました。

 

もっとシンプルに、幸せになっても良いよな。

みんな。俺たちも。

 

 

全員のパフォーマンスが終わって、

最後の最後、少しお時間をいただきまして、

僭越ながら私の想いを語らせてもらいました。

 

その時のみんなの顔が忘れられません。

 

超いい顔してた。

 

こんな素敵な表情をできる人たちなら、

信頼できるし、一緒に楽しいコトまだまだ作れる。

 

そんなことを確信した瞬間でした。

 

僕は、

この日、できた輪をなによりも大切にしよう。

この日、みんなで作った幸せをいつまでも目指そう。

この日、出会ったみんなのための行動をしよう。

 

その先に、この輪に入る人を増やして、

色んな人を笑顔にさせられれば、

とっても楽しいだろうなと思いました。

思わされました。

 

 

僕は、もっともっと楽しいコトをこれからもやっていきます。

でも、そのそばには、その中には、必ず友達にいてもらいます。

いや、仲間としてみんなを巻き込んで、

楽しいコトをやって、またまたみんなで笑いあいます。

 

必ず。

 

それが生きがいで、

それが僕の夢になりました。

 

今年、二十歳になります。

 

このターニングポイントで、

こんな大切なことを気が付かせてくれた、

参加メンバー全員に心の底から感謝します。

 

本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

僕たちの現時点でのテーマソング

「オーシャンゼリゼ」を今回も全員で大合唱して、

幕を閉じた12時間フェス。

 

 

今回のブログ、とくにオチもなければ、

ためになるコトもなくてすみません。

 

でも、たった1日で、

みんなとこんな素敵な関係になれて、

こんな最強の感情が生まれたのは、

完全に奇跡としか言いようがないんです。

 

僕も4年イベントをやってきましたが、

こんなに多幸感なイベントは初めてでした。

 

 

この奇跡を、きちんと記しておきたくて、

そして、この奇跡の起こし方を1人でも多くの人と共有したくて、

今回、こんな長々と勢いに任せて12時間フェスについて書かせてもらいました。

 

僕らは、まだまだこんな奇跡を起こすために、

二十歳を謳歌します。

いや、一生楽しんでいくかもしれないです。

そんくらいの勢いで生きていきます。

 

でも、僕らだけではなく、

こんな奇跡がいたるところで起きたら、

日本は、世界は、人間は、

もっと面白いところへいけるんじゃないかと

本気で思いました。

 

だから、この感覚を色んな人に広めて、

色んな人と楽しいコトやって、

色んなところで楽しいコトが生まれればいいなと思います。

 

このブログを読んでくる人だったり、

12時間フェスに少しでも関わってくれた人だったり、

これから僕が出会う人だったり、

そういった人たちと、少しでもこの感覚を共有できると嬉しいです。

 

 

僕たちが出した幸せへの結論

 

人間、誰にだって、どん底に落ちることがあります。

誰かを憎らしく思うことだってそりゃあります。

耐えられないくらいの悲しみに出会うこともあります。

 

12時間フェスのような幸せな時間ばかりが

人生で続くわけではそりゃないです。

 

でも、その時は、手を差し伸べる仲間が必ずそばにいて、

手を取り合って、助け合えるような、そんな素敵な仲間がいれば、

もっと気楽に、さわやかに、健全に、

それぞれが生きていけるんじゃないかなぁと思います。

 

さらに、もっともっと夢をかなえるためのハードルが

低くなるんじゃないかなぁと思います。

 

みんなで夢をかなえたい。

そう思える仲間が12時間で出来た気がします。

 

もはや家族に近い感覚だけども。

 

 

僕は、人生において、たったの12時間かもしれないけれど、

ほんの一瞬かもしれないけれど、

みんなが、辛いコトや嫌なコトから、

逃げられるような夢を、

膨らませていけれればいいなぁと思います。

 

夢を膨らませるのは任せてください。

 

でも、その夢をかなえるのは、必ずみんなでやりましょう。

 

楽しいコトを仲間と追いかけて、

各々の夢をかなえるのに協力して、

落ちたときには手を差し伸べて、

夢がかなえられた時にはみんなで笑って。

 

僕らの幸せなんじゃないかなとあの日思いました。

 

幸せならあの場所にあった。

そして、幸せなら、僕らでまだまだ作れます。

 

人間って最高です!

そして、そんなことに気が付けた俺たち勝ちやん!!!!

 

ありがとうございました。

 

あんなにもありがとうで溢れた素敵な12時間はほかにはありません。

来てくれた人、1人もかけては絶対にダメだった。

あんな幸せを作れたのは勿論奇跡だけど、皆と出会えたのも完全に奇跡です。

 

 

では、最後になりますが、みんなで歌ったオーシャンゼリゼの歌詞で

お別れさせてください。

 

 

いつもなにか 素敵なことが あなたを待つよシャンゼリゼ

 

 


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幸せの作り方【前編】~二十歳になる僕が出した結論~

いきなり宗教の本みたいなタイトルですみません。

今日はどうしても真面目に、心の底から書きたいことがあるので、

中々また長くなってしまいそうですが、

どうかお付き合いください。

 

 

前からこのブログでも言っていた

「二十祭 SNS12時間FES2017」

についてのことです。

おととい無事に終わりました。

まずは、応援して下さったすべての方々に感謝を申し上げます。

 

では、そろそろ本題に入らせていただきます。

 

 

12時間フェスをやろうとするまで

 

僕が最近思うこと

 

僕は、最近、自分とその友達にしか一切興味がないです。

それ以外は本当にどうでもイイです。

 

はじめしゃちょーが三股してようが、

どっかの誰かに自分が嫌われようが、

本当にどうでもイイです。

 

そんなものに1秒も時間を割きたくないですし、

1ミリも感情を動かしたくないです。

 

それよりもやりたいことがある。

考えたいことがある。

動きたいことがある。

叶えたいことがある。

 

はじめしゃちょーの恋愛事情は1ミリも興味ないし、

自分のTwitterがどっかの誰かによぅて炎上させられるのは、

正直どうでも良いです。

 

別に痛くもかゆくもないです。


ただ、自分と自分の友達のことには死ぬほど頭を悩ませます。

死ぬほど本気になります。

 

友達が落ち込んでいたらなんとか楽しいことをやりたいし、

自分が作るイベントはなんとしてでも成功させたいし。

 

僕は絶対成功したいです。

色んなものをひっくり返したいです。

 

信じている人がいるので。

信頼してくれる人がいるので。

恩返ししたい人がいるので。

 

その人たちのためにも絶対成功出せなければいけないのです。


そして、その上で、僕だけではなく、

僕の友達が成功するところも見たいです。

 

僕も友達も両方失敗するのは絶対に嫌。


でも、僕だけが成功してても意味がない。
友達だけが成功してても羨ましいだけだ。

 

笑い合いたい。
楽しい話をしあいたい。

 

世間に対する悪口とか、

誰かの陰口に時間を割くような人間には絶対になりたくないのです。

 

だから、そのためには、自分もきちんと成功して、

周りも成功させる。

 

それしかないのです。

 

 

 

ゴヤビルエンナーレで感じた幸せへの違和感

時は少しだけさかのぼります。


僕は昨年、新井康陽サンをはじめとする、

名古屋の大須にあるカフェ&バー「TOLAND」のチームと出会いました。

 

その流れで、12月にはそのチームと一緒に、

ビル一棟を使ったアートイベント「ナゴヤビルエンナーレ

なるものを開催させてもらいました。

 

イベントをやってきて四年。
間違いなく自分の中では最大規模のイベント。
蓋を開けてみたら大盛況の大成功。

 

友達からは褒められまくり、天狗になりまくりでした。

大須と地元の瀬戸と大学を往復する日々。

 

12月半ば。

 

大成功で大忙しの最中、ふと、地元に帰る電車でこんなことを思いました。

 

「俺ってこれで幸せなのかな?」

 

「幸せ」ってホント難しいです。

綺麗ごとでもなんでもなく、僕は幸せの所在は

お金や地位とか名誉とかにはないと思っています。

 

自分のやりたいと思ったことをどれだけできるか

 

これこそが幸せではないんでしょうか?

 

ずっとそう思ってきました。

 

特にイベントをやるようになって、4年弱。

 

イベントを作ってるときは、辛くても苦しくても、

とにかく、夢中になっているその1秒1秒が、幸せそのもので、

僕にとってやりたいこと=イベントで人を楽しませるために考えることで。

 

これをやり続けるようになる仕組みがとにかく最優先だと思っていました。

 

だから、「ナゴヤビルエンナーレ」なんて、

僕にとっては願ったり叶ったりの超大チャンス的イベント。

 

だけど、そのイベントの最中に

「俺ってこれで幸せなのかな?」なんて

不思議なことを思ってしまったのです。

 

正直、自分でもその思考回路には驚きました。

 

間違いなく幸せを手に入れている最中なはずなのに。

 

 

僕の幸せに対する結論

12月27日。

約1か月間続いたナゴヤビルエンナーレが無事に終わりました。

 

12月28日。何人かのスタッフと撤収の作業と反省会。

 

全てが終わったこの時にに感じたのは、

ちょっとの安堵と、

大きな達成感でした。

 

一緒にやり遂げたスタッフと会うと、

3か月たった今でもテンションが上がるし、

あの時の思い出話にも花が咲きます。

 

もう、スタッフみんな、家族になっていたのです。

 

それくらい、みんなで大きなことをやり遂げたのです。

 

この時、やっぱり僕は幸せでした。

数週間前に、

「俺ってこれで幸せなのかな?」

なんて疑問が頭の中に浮かんだのなんて

嘘みたいに幸せでした。

 

 

その時、僕が出した「幸せ」への結論はこうです。

 

「やりたいことを、

切な仲間とできれば幸せ」

 

これに尽きると思いました。

 

今思えば、

ゴヤビルエンナーレはとんでもないスピード感で

始まったイベントでした。

 

ビル一棟を使って何千人ものお客様を迎えるイベントを

たった2か月で作らなければいけなかったのです。

 

そして、僕からしたらスタッフの7割が初めまして

 

同じ釜の飯を食ったこともなければ、

一緒に笑ったこともほぼなかったのです。

 

イベントに対する熱意だけが共有されて、

他のもっと人間らしいところを共有できないまま

イベント開催を迎えていました。

 

 

ゴヤビルエンナーレをやり切った今となっては

勿論スタッフみんな仲間です。

 

でも、やり切る前は、とてもじゃないけれど

全く仲間ではなかったです。

 

ただの同僚や、

あまりしゃべらないクラスメイト同然。

 

そりゃ、そんな中では、

幸せに感じることも幸せに感じられない。

いくら幸せがそこにあっても幸せに気が付けない。

 

最後の最後、漸く仲間になったから、

やっと幸せに感じたのです。

 

想いが通じ合う仲間がいて、

そのうえでやり遂げて、初めて幸せ。

 

僕の中で一個の結論がでました。

 

大切な仲間を作るため、仲間と成功するために

 

そういえば、僕の大好きなバンド

AquaTimezは、歌詞でこんなことを言っていました。

 

桜が咲くことが 幸せなことではないのです。

また春が来たねと 言い合えることこそが幸せなのです。

さくら道/AquaTimez

 

 

 

だから、次は、

来年(2017年)は、

仲間を作るために動こう。

 

地位とか名誉とかお金とか

そして、自分だけの幸せとか

そういったものに騙されるんじゃなくて、

仲間を作って、

仲間とのきずなを深めて、

仲間と笑おう。

 

仲間がいない場所で、

仲間ではない状態で、

仲間になれない環境で、

 

なにをやっても楽しいわけがない。

 

そう心に誓いました。

 

 

 

それを本気でやれば、

後からお金や地位や名誉なんて

そして、自分の幸せも

いくらでもついてくるんじゃないか。

 

そう信じてみることにしました。

 

これが、前々回このブログに書いた、

12時間フェス開催のきっかけに繋がるお話です。

 

前々回の記事はコチラ。

まだ読んでない方はまぁまぁ長いですが、この流れで読んでください!

mizushunsuke.hatenablog.jp

 

12時間フェス始動

 

決意の朝に

 

2017年1月1日。深夜。

 

僕の実家に高校の時の同級生である、

坂くんが泊まりにきました。

 

半年ぶりくらいにあったので話はつもりにつもりました、

 

僕はついこの前終わったばかりのナゴヤビルエンナーレの話を。

坂くんは今通う学校の話を。

 

一通り話し終わるころには、完全に明け方。

 

坂くんがぼそっと言った一言がありました。

 

「なんか最近楽しいコトがあまりないから、楽しいコトしたい」

 

この一言が僕の身体に完全に火をつけました。

 

僕は運動はできません。

手先も不器用です。

優しくもありません。

 

でも、楽しいコトならだれよりもやってきた気がします。

だれよりも、僕は遊んでここまで生きてきた。

 

 

そして、先ほども言いましたが、

僕は、僕と友達のことがとってもとっても大事で、

僕にできることがあれば、なんでもしたいのです。

 

これは、なにかやるしかありません。

 

ふと壁に飾ってある写真が僕の目に飛び込んできました。

 

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僕らが高校生の時におこなった

12時間ツイキャスをひたすらし続けるだけのイベントの

最後に取った集合写真。

SNS12時間キャス2015」

 

幸せなら確かにそこにあった。|シュンスケ|note

 

このイベント、高校の友達とずーっと遊び続けるだけなのですが、

最後にはなぜかみんな感動して、

いつまでもいつまでも大切な思い出として

胸に刻まれているのです。

 

もう僕は無意識に坂くんに対して言葉を発していました。

 

「もう一回これやろーぜ」

 

そういえば、2年前、坂くんはその時その場所にいなかったのです。

彼の所属するラグビー部が忙しすぎてまったく参加する余地なしだったのです。

「いいなぁ」と言われていたことを思い出しました、

 

もうこれはもう一度やり直すしかないです。

 

12時間キャスからフェスへ

 

名称を「SNS12時間キャス」から「SNS12時間フェス」に変えました。

 

細かくて、本当にどうでも良いことなのですが、

自分の気持ち的な問題っす。

 

2年前は、12時間ツイキャスをやることに意味があって、

その挑戦にドキドキワクワクしてた。

 

おかげで、かなりの人数に見てもらえた。

 

でも、2年たってまた同じことやるわけにはいかないし、

それじゃあつまんない。

 

ちょうど僕は、仲間を増やしたい、

仲間との絆を深めたい、

果ては、コミュニティを作りたい

 

mizushunsuke.hatenablog.jp

 

という結論だったので、

 

一応、誰でも気軽に体感できるようにツイキャスの生配信は

残しましたが、

ツイキャスよりも、生で目の前に現場にいてくれる人を

なによりもかによりも大切にしようということで、

 

キャスからフェスへ。

 

12時間限り。

 

二十歳のみんなと仲良くなるためだけの、お祭りです。

そして、あわよくば、僕らの未来につなげたい。

そんな思いと共についに準備がスタートしました。

 

仲間集めの日々

まずは、仲間集めは身内固め。

普段からよく遊ぶ高校時代の仲間に

ひたすら、前々回の記事みたいな話をしていきました。

 

意外にも理解を示してくれる仲間たち。

めちゃめちゃうれしかったです。

 

たぶん、

「よくわかんねーけどアイツが言うなら」

的な感じで重い腰を上げてくれた人もいるはずで。

 

本当に本当に有難いコトですし、

これからもキチンと成功させていかないとなと思いました。

本当にいつもありがとうございます。

 

ただ、高校の仲間だけでは、

コミュニティを作るも、コミュニティの壁を壊すも

何もできません。

 

だから、兎に角他の畑の人を呼び込まなきゃいけないのです。

 

もう、会う人会う人にこの話をしました。

 

普段よく合う大学の友達にも。

中々会わない幼馴染にも。

 

とにかく会う機会、話す時間を作って

ひたすら、顔を見て話しました。

 

すると、何人かの人は賛同してくれて、

協力してくれることに。

 

やっぱり、1対1で、

しっかりと話し込むって大事。

 

1対大衆で楽なんかしちゃいけない。

そんなんで想いなんか届くわけない。

 

そんな当たり前のことを再び痛感させられました。

 

そしたら、うれしいコトに、

かなり僕の思いをくみ取ってくれた友達たちが、

さらにその友達を誘ってくれることに。

 

これ!これをしたかった!

まさにコミュニティの壁を越えて、

新たなチームを作る行為。

 

その結果、半分くらいは当日初対面の人に。

 

うれしすぎた。

 

あ、でも、僕と初対面の人には、

一切僕の深い想いは伝えないでおいてもらうことにしました。

 

どこの馬の骨ともわからねーやつが

「コミュニティが大事でそれを作りたいんだ」

っていったって、

怪しすぎます。

 

いきなり玄関口にきてツボ売るやつと一緒。

 

まずは、行動。結果。体感。

そのうえで、漸く理解できることが沢山ある。

 

だから、僕の想いは全て終わってから、

全員に伝えることに決めました。

 

いつの間にやら、参加人数は

30人を超える大所帯に。

 

バーベキューのような共同作業が

人と人とが仲良くなる

最短の近道だと思うので、

12時間フェスの内容決めも完全にみんなで。

 

皆からやりたいことを聞いて、

皆で投票して、

皆で決めていく。

 

徐々に具体的な準備をしていくこの感じは、

もう遠い昔に感じる高校時代の文化祭のよう。

 

とんでもない奇跡が、

めっちゃきれいな青春が、

その先に待っている気がしました。

 

 

 後編へ続く

 

 

ここまで真面目に書いてまだ当日の話に行かねーんかい!

というツッコミの気持ちを込めて下のボタンを押してくれると嬉しいです!


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フェス作りで友達作り!?新しいエンタメの形「ビルバン」始動!!

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みなさん、友達はいますか?

どんな友達がいますか??

 

前回はコミュニティについて色々書かせていただきました。(まだ読んでない方はコチラ)

 

コミュニティにいろんな人がいれば、それだけで夢を叶えられる可能性がグンと上がる!
だから、コミュニティ作りを一生懸命やろう!

といった感じだったんですが…

 

ここまでめちゃくちゃ「コミュニティ」っていう言葉を多用させといてなんですが、

 

そういえば、なんだか

「コミュニティ」

って言葉、得体が知れなくないですか??

 

身近そうで全然身近じゃない感じ。


地方局のアナウンサーくらいの微妙な身近さですよね。

 

 

 

だから、ここで、おもクソ身近な言葉に置き換えちゃいますね?


「コミュニティ」って要するに、

「友達作り」ですよね。


ほら、一気に身近になりません?

「友達作り」なら、誰だって一度や二度はしたことがあると思います。


では、ここで皆さんに問いたいのですが、


過去に友達作りしたとき、どんなコトが有効でしたか?

 

いろんな友達作りの方法があると思います。

 

歓迎会を開いてそこで仲良くなったり、

学校だったら休み時間に思い切って話しかけてみたり、

テレフォンショッキングに出演してみて友達の輪をつなげたり、

 

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ただですよ?

 

ここで、おもクソ人見知りな私の意見を聞いてください。

 

いや、どれもめちゃむずいわ!!!

 

歓迎会いくでしょ?
人多すぎて誰に話しかけていいかわからん!!!!
そうこうして迷ってる間に、水ばっか飲む羽目になる!

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学校の休み時間に誰かに話しかける?
いやいや、気が付いたときにはもう、クラスの中でグループできちゃってますねん!!
完成されたグループに割って入るなんて無理!!
自分の席から1mmも移動できんわ!

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テレフォンショッキング?
タモリ目の前にしたら緊張しすぎて頭真っ白になるわ!

必死に頭働かそうとしても、

 

ストラップ欲しすぎて、

100人中1人アンケートのコトしか考えられねぇ!!!

 

とにもかくにも、友達作りって難しくないですか?

人見知りならなおさら!!

 

でも、時々、自然と友達ができちゃうチャンスって到来しませんか?

 

どれだけ人見知りでも、友達の一人や二人必ずいるものです。

必ず、みんなどこかで友達作りをしてるんです。

 

では、どんな時が友達作りをしやすいのか。

 

それは、、、

 

何か共同作業をするコト!

 

これにつきます!!

 

例えば、

バーベキューをした後って、初対面でも仲良くなってません?

 

クラスって、文化祭や体育祭の後、より一層団結しません?

 

会社で大きなプロジェクトを成し遂げたチームって、一生の付き合いになりません?

 

僕の場合、完全なる人見知りですが、

イベントを一緒に作った仲間とは、

すぐ仲良くなれるんす!

 

 

完全にこれです!

友達作りを簡単にさせるお助けアイテムは

 

共同作業なのです!

 

みんなで、何か一個の目標に向かうコト!

 

肉を焼いたり

クラスの演劇を作ったり

新商品を開発したり

 

それらこそが、人と仲良くなる、

友達を作る最高のツールなのです!

 

 

というわけで、共同作業することによって、

「友達作り」をしちゃう新たなイベントが名古屋で始動しました!

 

その名も、ビル万博、略して

「ビルバン」!

 

参加は無料です!!

 

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ビルバンについての詳しいコンセプトや参加方法は、

このイベントの発起人である大天才、

新井康陽さんのブログを読んでいただければ、

一発で分かります!(コチラ!)

 

分かりますけど!!

 

僕も書きたがりなので、

書かせてつかぁーさい!

 

このイベントは、「フェス」をエンタメにするんじゃなく、

「フェス”作り”」をエンタメにしてしまおうというもの!

 

みんなで、会場の設営を行ったり、

ミーティングイベントに出向いて、ワイワイ話し合ったり、

ステージをプロデュースしちゃったり、

パンフレットみんなで作っちゃったり、

何かパフォーマンスできるなら、いっそ出演者になっちゃったり、

 

とにかく、そういった色々な共同作業を経て、

フェスを作りつつ、

 

みんなで仲良くなって、思いっきり楽しみながら、

最強の友達を作っちゃおう!

 

てなコンセプト!

 

だから、出演者、スタッフ、お客さんの垣根は一切ゼロ!!

 

純粋にただただ外野で見守る

お客さんなんて、このイベントには存在しません!

 

まさかまさかの無観客!!

 

前代未聞!友達作りのためのフェスなんです!!!

 

 

 

そして、そもそも、今ふと思ってみると、

僕、イベント制作やり始めてカレコレ4年なのですが、

 

純粋に、

イベントを作るのって超楽しいんです!!

 

例えば、

友達の誕生日のサプライズパーティを内緒で企画するのってワクワクしません?

シムシティで町づくりとか超楽しくないですか?

 

あの感覚ですあの感覚!

 

自ら作り出して、それが実際に形になる時の快感!!

 

これって、超エンタメなんですよ!!

 

 

だから、もっともっと、従来のイベントより

「過程」をみんなで共有したい!

その楽しさを、もっともっといろんな人と分かち合いたい!

 

そのうえで、みんな友達になってたら最高!!

そんな感覚です!

 

というわけで、5月6日の当日もめちゃくちゃ大事なのですが、

それよりも、なによりも、カニよりも、

作る過程からみんなで楽しんじゃいたいのです!!

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だから、参加される方は、

当日まで数回にわたって行われる、

ミーティングイベントや、前夜祭・前前夜祭にも

できる限り参加してもらいます!!

 

※ミーティングイベントは、大須・観音ビルにて3/18,3/25,4/8,4/16,4/30 14:00-16:00に開催

 

それと、それと!!

 

毎晩(水曜日以外)、

ビルバンの会場2階にあるシャレオツな

bar TOLAND

にてビルバン作戦会議を行っとります!

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ちょっとでも気になった方は、

是非、7:00-23:00の間の

お好きな時間にお越しください!

 

ビルバン主催者で、普段はカフェ店長をやっている

若杉将樹さん

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ビルバン発起人で、ビルをプロデュースしちゃってる

新井康陽さん

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ひょんなことから甲冑を着たところ「落ち武者みたい」と揶揄された

私、水谷駿介

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誰が落ち武者やねん!!

 

若杉将樹、新井康陽、落ち武者

主催班3人のうち必ず誰かがいますので、話しかけてみてください!!

ビルバンの詳しい説明や、アイデアなど、ワクワクする話沢山しましょう!!

 

ちなみに、私が確実にいるのは、

3月13,18,19,23,24日あたりです!

(ほかにもいる可能性ありますー!)

 

 

是非是非、お気軽に会いに来てください!

 

てなわけで、過程を楽しむ、まさに

大人の本気の文化祭的イベント!

 

ちょっとでもピンときた方は、

bar TOLAND

にお越しいただくか、

新井康陽さんのブログを読んでください!!

 

そこに、参加方法も載ってますし、

コミュニティづくりに加えて、もう一つのコンセプト

「ザッピングできるフェス」についてもがっつり書いてあります!

当日は、音楽に演劇にお笑いにアートにラップに人狼にライアーバトルに...

カオスになるコト間違いなしです!!

 

超参加型×ザッピング!全く新しいエンタメが始まります!

 

もう一度言いますが、是非、詳しくは、

新井康陽さんのブログを読んでください!!

 

いや、書きたがりのくせに、

結局最後、康陽さんのブログに誘導するんかい!

というツッコミはご勘弁ください。

 

まぁ、とにもかくにも、コミュニティの大切さは、前回、散々お話ししまして、

個人的にその実験として3月に12時間フェスなるイベントを立ち上げてみることにしました。

この5月のビルバンも、コミュニティの大切さを爆発させるイベントなので、発起人の康陽さんから構想を聞いたときは、おもクソ共感できまして、すぐに乗っからせてもらった次第です。

 

というわけで、僕は、この3月5月と、形は違えど

「コミュニティづくりのフェス」を2つ本気で作ってみます。

その結果、どうなったかを、このブログに随時書いていきますね!

 

想いや考えを語るコトなんてサルでもできるので、

とにかく、行動して、経験して、いかに結果を残すか。

それに尽きます。

 

なので、僕は、12時間フェスとビルバンという形で、

勝負に出てみます!

 

 

もしよかったら、見守るだけではなくって、

どちらも超参加型のイベントなので、

是非、勇気を振り絞って、参加してみて、

一緒に共犯者になってもらえればうれしいです!

 

優しくて温かくて面白い

最高の仲間がそろうはずですんで!

 

というわけで本日は以上!

なんだか、最後、急に真面目に熱く書きすぎて

恥ずかしくなってきたので、

 

特に意味もなく、

もう一度カニの画像載せておきますね。

 

それでは!

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「ビルバン」開催概要
参加無料
日時:5/6(土)
会場:愛知県名古屋市中区大須4-11-5 観音ビル フロア未定

詳細&参加方法:

前代未聞!大須で全員参加型のザッピングフェス「ビルバン」スタート!

 

※当イベントにカニは何も関係ありません。

 

↓応援してくれる人はぜひ押してください!お願いします!

押してくれたらカニ差し上げます!(嘘)


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コミュニティの壁を遊びで乗り越えろ!人生における最強チームを作りだす!

前回、

「人生を遊びだらけにして、もっともっと楽しくする考え方」

をガガガッと書きました。

(まだ読んでない方はコチラ

 

遊びとは、夢中になるコト。

遊びでも手を抜かずに本気になるコト。

 

これこそが、人生における遊びの時間を増やし、

もっともっと楽しい時間を増やす秘訣だと思います。

 

人生は、死ぬまでに1秒でも多く楽しいコトができるかの勝負。

その勝負に勝って、嫌なコトや苦しいコトを忘れちゃうのが、

幸せってやつなんじゃないでしょうか?

 

少なくとも、僕は、嫌なコトや苦しいコトばかりにぶつかって、

 

 

汚ない居酒屋で人の悪口とか、傷をなめあって、

 

毎日毎晩暮らす、

 

禿げた小太りのおっさんにはなりたくないです。

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・・・最後のは完全に偏見ですけど。

 

そんなツマラナイ禿げた小太りおっさんライフを過ごすくらいなら、

 

例え、滑稽に思われても、

嫌なコトや嫌いなコトを忘れ続けて、

 

遊びまくる人生がイイ!

 

前回もさんざん「本気で遊ぶ」コトに対する

メリットは書きなぐりましたが、

今回は、新たな面のメリットを書こうと思います。

 

前回の内容が「シャンプー」だとしたら、

今回の内容は完全に「リンス」的な存在です。

 

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お互いに良い効果を与えまくりです。

 

本気で遊べばコミュニティの壁はぶち壊せる!?

 

別々に存在するコミュニティは超もったいない!?

 

皆さんは、何らかのコミュニティに属してますよね?

学校単位かもしれないし、職場単位かもしれない。

或いは、部活にサークル、趣味、年齢、地域....

 

とにかく何かしらのコミュニティには属してますよね!?

 

でも、僕思うんですよ。

 

それってめっちゃもったいなくない!?

 

 いやいや、いいんですよ。

 

同じ趣味や志を持つ者同士が一緒にいればそれは話が盛り上がる。

バンドマンは、ライブハウスで他のバンドマンと出会い、

医者は医者仲間で飲み会を行い、

社長は社長同士でゴルフをする。

 

別にそれは普通ですし、悪いコトでは決してないです。

 

僕だってそうです。

 

普段は、大学生と言いつつも、

バイトもサークルもやらない選択をしてますから、

僕には「イベントの制作や企画」しかありません。

 

すると、どうでしょう?

 

周りにバンドマンの知り合いは一切いませんが、

 

 

イベンターは温水のごとく知り合いがいます。

 

 

 

 

湯水ですね。。

 

とにかく、このように、

それぞれのコミュニティが別々に存在していると、

めちゃくちゃもったいないコトが起きちゃうんです。

 

具体例を挙げて説明しますね!

 

コミュニティの壁が立ちはだかり続けると・・・

 

例えば、僕はイベンターの仲間が沢山います。

 

音楽ライブを開こうと思ったら、

 

予算管理に、演出、構想、集客。

 

それらは、僕や僕の周りの人で完璧にできる自信があります!

 

しかし!!

 

肝心な出演者は、どうでしょう?

 

イベンターで楽器弾ける人なんてほぼほぼいませんし、

バンドマンの知り合いだって殆どいません。

 

そう、

 

ギャラを払ってわざわざ楽器ができる人にお願いするのです。

 

 

一方、

 

バンドマンはどうでしょうか?

 

ライブをやりたいけど、ライブの作り方はよくわかりません。

 

仕方なく、ライブハウスに出向き、ライブハウスの言いなりになり、

「ノルマ」というものを背負わされて、

チケットをさばくのに必死になります。

 

いやいや、チケットさばくことに精を出すなら、

その時間を費やして楽器の能力の向上に努めて、

もっともっと良いバンドになれば良いのですが、

チケットノルマを背負ってるので、それもできない。

 

完全な悪循環。

 

 

コミュニティの壁を飛び越えるとどうなるか?

 

・イベンターがギャラを払う

・バンドマンがノルマを背負う

 

これって、この人たちがちょっと手を組めば、

お互いもっとハッピーになりませんか?

 

そして、もっともっと気軽にライブ開けないですか?

カジュアルに夢かなえれませんか?

 

別に、イベンター×バンドマンに限った話ではありません。

 

バンドマンとライブハウスが別々でマネタイズを落とし込もうとしてるので、

ノルマなんて謎の制度が生まれてしまってますが、

ライブハウスとバンドマンが手を組んで二人三脚で動いちゃえば、

超最強だと思いません!?

 

バンドマンがライブハウスを経営してもいいですけど。

 

そしたらそのバンドはもう、

ダイハードのブルースウィルスばり

のタフさを誇る存在になると思いませんか!?

 

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勿論、バンドだけではありません。

 

英語が苦手な社長と、

英語が得意な学生が出会えば、

 

その会社はグローバル戦略を低コストで

もっともっと打ち出せるかもしれない。

 

美容師と、

服屋のショップ店員と、

カメラマンと、

Photoshopとかを使える人と、

ブロガーと、

印刷工場のおっちゃん

かけ合わさっちゃえば、

それだけで、雑誌作れますよね?

 

もう本当に、コミュニティの壁を乗り越えて、

別の才能と出会えば、

 

夢って案外難しくなく叶えれちゃうのです。

 

皆さんも夢を思い浮かべてみてください。

その夢を叶えるために必要な才能や能力は一体何ですか?

 

それをすべて自分でやろうとしてませんか?

だから大変に思っちゃいませんか?

 

その才能を持ってる人と出会えば、

もうそれはあなたの才能同然なんです。

 

 

 

さらに、コミュニティはお金にだってなる?!

 

さらに、コミュニティの壁を乗り越えて得られるものは

他人の才能だけでは有りません。

 

コミュニティの壁を乗り越えれば、

そこには、自分が属するコミュニティの中よりも、

多くの人がいるはずです。

 

学校の部活に置き換えるとわかりやすいかも。

 

サッカー部サッカー部の仲間と良くつるむし、

ラグビーラグビーのメンバーで遊びに行きますよね?

 

でも、時々クラスに一人くらいいませんでした?

 

サッカー部ともラグビー部とも仲が良い野球部の人。

 

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簡単に言えば、

その人になっちゃえると、めちゃめちゃ良いのです。

 

サッカー部員が20人、

ラグビー部員が25人、

野球部員が15人だとすると、

 

野球部の人の友達の数はそれだけで60人にも及ぶのです

 

 

そう、コミュニティの壁を乗り越えてる人は、

 

シンプルに友達が多い。

 

仲間が自然と多くなるのです。

 

仲間や友達が多いと、勿論、さっき言っていた

自分の求める才能と出会える確率も多くなりますが、

シンプルに、勝負に出やすくなります。

 

 

例えば、飲食店を経営したいとします。

お店を出すのに100万円かかるとします。

 

普通、

「貯金無いから諦めよ・・・」

となりますよね?

 

でも、これって、

 

応援してくれる人が100人いて、

一人1万円投資したら、

即座にできますよね!?

 

質の良い100人のコミュニティに属していれば、

100人の大切な仲間がいれば、

無謀とも思える夢を案外すんなり叶えられるものです。

 

 

コミュニティの壁を乗り越えるために

 

とにかく、コミュニティの壁を乗り越えるのは良いコトだらけですよね。

 

新たな才能と出会って、自分の使える才能を増やせるし、

仲間を増やして、協力者を募りやすくできるし。

 

絶対コミュニティの壁なんて乗り越えたほうが良いに決まってる! 

 

でも、それがなかなかできないのは、

 

やっぱり、似た者同士でいるコミュニティが落ち着くし、

その落ち着く居場所から外に出るものは

案外怖いものだったりします。

 

じゃあ、その怖さをどう飛び越えればいいか。

 

確かに、楽器も弾けないのにいきなりバンドマンと仲良くなるのは無理があります。

 

僕は、その怖さを打ち消すツール、

 

コミュニティの壁を取り壊す、

強靭なボブサップ的役割を果たしてくれるもの、

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それこそが、「遊び」だと思ってます。

 

遊びはボブサップです(?)

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「遊び」を中心に集まっちゃえば、自然とあふれ出るのは共同作業。

バーベキューなら、一緒に肉を焼かねばなりませんし、

カラオケなら、その場を盛り上げなければなりません。

 

そうこうしてるうちに、自然ともともと何の共通点のない人たちも

仲良くなれちゃったりしませんか!?

 

コミュニティを乗り越える最善の方法は、

一緒に遊ぶことです。

 

コミュニティを乗り越えて遊ぶためのイベント始動!

 

思い立ったら、私はすぐ行動するタイプ。

よくよく考えてみたら、今私は大学生。

大学生といえば、

これから様々な才能を身に着け、

それぞれの道に行く最終段階。

 

これは大チャンス!!

 

様々なコミュニティにこれから属する人と

最も繋がりやすいタイミング!

 

なので、僕はその強みを存分に生かすことにしました。

 

医者になる人、軽音楽部で楽器に励んでる人、美容師の専門学校に行く人、教員になりたい人、経営者になりたい人、などなどなど!

 

「大学生」っていうくくりは、そういったものを乗り越えて、過去に在籍した学校単位や、サークル、学部単位などなど、いろんな属性で人と沢山繋がれる期間じゃないですか!!

これはこれは大チャンスタイム!

 

しかも、さらに運が良いコトに、わたくし、来年成人式を迎えます。

 

間もなく二十歳になるのです。

 

「二十歳」ってかなり人生の節目じゃないですか?

そんな節目なら、コミュニティを乗り越える言い訳がもう一個増やせるんじゃね!?

 

「せっかくの二十歳だし、お互いの友達を繋げあって、仲間増やさない?」

 

完全に誘い文句出来た!

二十歳になる友達が友達を呼んで、新たなコミュニティづくりをするイベント!

その中心には勿論、コミュニティをぶち壊しやすい遊びを添えて!!

 

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友達の友達が大集合!

新たなコミュニティづくり!

 

「二十祭 SNS12時間フェス2017 楽しくなければオトナじゃない!」

3月26日(日)9:00-21:00

鶴舞公園/大須 観音ビル6F

参加費¥700

※コーナーによっては事前予約が必要なモノと飛び入り可能なモノがありますので、詳しくは、詳細画像をご覧いただくか、このブログのコメント欄、Twitter(@mizushunsuke)までお問い合わせください。

 

 

誘い文句として、二十歳がちょうどよかったので、

今回メインメンバーは二十歳に限らせてもらってますが、

当日は誰でも参加OK

 

気軽にお越しください!

さらに、ツイキャスでも生配信するので、是非ご覧ください!

 

僕は、このイベントでチームを作って、コミュニティ化して、

来年の成人式を自分たちで作ってやろうという目論見もあります。

 

成人式を作りたい理由はいろいろあるのですが、

 

来年まで1年持つチームを作れれば、

それって、

生涯にわたって大切なコミュニティに繋がる

気がするんです。

 

夢をかなえたくなった時に、

お互いがお互いに良い協力のしあい、

手の取り合いをできる、

素敵な仲間ができる気がするんです。

 

どうしても躓いてしまった仲間を

みんなで助けてあげられる

素敵な家族のようなチームが完成する気がするんです。

 

 

だから、これは大きな大きな実験です。

コミュニティの壁を乗り越えるにはどうしたらいいか?

人生において最強のチームを作ろうとしたらどうなるか?

 

不安な面も勿論ありますが、正直言うと、

 

当日が、これからが、

楽しみすぎて禿げそうです!!!

 

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やったるでー!

 

※添付した写真のすべてが髪型に特徴ある人ばかりですが、とくに悪意はございません。

 

簡潔に書くつもりがまた長くなってしまいました。。

読んでくださってありがとうございました!

 

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遊びは正義!夢中になれるコトを増やして遊びだらけの人生に!

はじめまして!

 

色々イベントの企画やら制作やらをしてます大学生、シュンスケです。

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左の前歯むき出しなのが私です。

 

右は、めちゃめちゃ尊敬している、キングコング西野亮廣さん。

西野さんがきっかけで、中3から様々なイベントを主催させてもらいまして、現在大学1年生。

 

色んなイベントを考え、行動に移すことを続けて、沢山のコトを体感してきたので、その感覚を少しずつこのブログに載せていけたらいいなと思っております!

 

 

ちなみに、よく聞かれるので、先に答えておきますが、、、

 

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「一体いつから歯出てんの?」

 

 

 

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「物心ついたときからです。」

 

 

矯正するタイミングを完全に逃した次第です。

なんか自分で書いてて悲しくなってきたので、前歯がきちんと収納されている写真も載せときますね。

 

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いや、、、、

 

急に、写真が本格的過ぎて、

 

胡散臭いコンサルの人感でてますやん!!

 

変なバカ高いメルマガに誘導するブログじゃないので、安心して気軽に読んでくださいね!

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、本日書きたいのはこちら!

 

遊びだらけの人生にしよう!

 

遊びと仕事の関係性

 

みなさん、遊んでますか??

 

「遊び」と一言で言っても色々あると思います。

 

スマホのゲーム、友達とおしゃべり、ショッピング、映画を見る、漫画を読む・・・

 

今あげたものも勿論「遊び」なのですが、本当にそれだけが「遊び」なんでしょうか?

 

遊びというと、仕事と対比してしまいがちですが、「遊び」は本当に「仕事」の対称なんでしょうか??

 

僕は決してそうは思わないです。

 

というか、今の時代、もうみんな、薄々気が付いてるんじゃないでしょうか?

 

「遊びだって本気でやれば仕事になる」と。

 

数年前、Youtuberという新たな職業が現れ、「好きなことで生きていく」というキャッチコピーが話題になりました。

 

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そのキャッチコピーを見て、

 

「いやいや、Youtuberだって、好きなことだけで生きていけてないでしょ。辛いコトとか苦しいコトとか沢山あるでしょ。」

 

って思った人も少なくはないんじゃないでしょうか??

 

それは、確かにそうだと思います。

 

しかし!

 

その辛さや苦しさって、「嫌なモノ」なんでしょうか??

 

「好き」とか「楽しい」はたまた「遊び」の延長線上にある困難は、

 

夢中になってるから、嫌にはならないんじゃないでしょうか?

 

スーパーマリオで、クッパを倒すのって確かに困難ですよね?

 

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でも、あれって、

 

「嫌だ!やりたくない!」

 

って思いました!?

 

 

 

IQサプリを見てて、IQ120とかの問題が出題されたとき、

 

「本当に嫌!早く伊東四朗にモヤっとボールぶつけたい!」

 

なんて思いませんでしたよね!?

 

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倒すにはどうしたらいいか、問題を解いてスッキリフラワーを出すにはどうしたらいいか、ワクワクしながら考えて行動しましたよね!?

 

夢中の中の困難って全く嫌にならないのです。

 

嫌にならずに、どんどん立ち向かえるのであれば、それはもう完全に遊びと一緒ですやん!

 

もう、ここで定義して楽になっちゃいましょ!

 

 

「夢中になれるコト=遊び」

 

これで良くないですか!?

 

Youtuberはずっと遊んでます。

明石家さんまさんもずっと遊んでます。

起業家だってずっと遊んでる人、います。

 

そして、僕はというと、

 

本当に、趣味が何もないもので、イベントの企画や制作ばかりをずっとしてます。

 

人から言わせると、「めちゃ真面目だね」「一生懸命やるね」とかなんとか、雑に褒められたりしますが、

 

僕は、ずーーーーーーーーーーーっと遊んでます。

 

遊びっぱなしです。だって、夢中ですもん。本気だから。

困難はたくさんあるけれど、それを嫌と思ったことは1mmもありません。

ましてや、伊東四朗を恨んだコトなんて、これっぽっちもありません。

 

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しいて、恨んだコトを挙げるとすれば、

 

伊東家の食卓の裏技を実際試してみたら、そんなにうまくできなかったときくらいです。

 

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本気でやると、必ず「困難」という壁が立ちはだかるのは、当たり前です。

でも、その困難を、「嫌」と思わなければ、「本気」にならずに諦める機会や挫折することは格段に減ると思います。

 

「本気」になれる機会、「夢中」になれるコトがめちゃくちゃ増えるんではないでしょうか?

 

つまり、

 

「遊び」の数がどんどん増え、「嫌なこと」が消えていくじゃないですか!!

 

それって、

 

超楽しくないですか!?

 

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もう、そうとわかったら、もっともっと遊びましょうよ!

 

 

 

仕事が正義、遊びは悪とする日本はかなり危険!

 

まぁ、ただ、本気で遊ぶといっても気になるのは、周りの目。

 

例えば、仕事をしていて、一週間有休をとって旅行に行こうもんなら、

きっと周りから

 

「遊んでばっかいないで働けよ」

 

という視線を浴びることでしょう。

 

 

大学生で、バイトもせずに好きなことばっかやっていたら(それって俺やん)、

周りから、

 

「働けクソニート、そんでくそ出っ歯

 

といわれるでしょう。

 

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そういう世間の目って、たぶん、

この日本が

「働く=勤勉で素晴らしい!」

「遊ぶ=怠け者でクズ」

って昔々に定義付けちゃったのが原因だと思うんですよ。

 

働かないとお金が稼げなかったから。

遊ぶ余裕がある人たちが羨ましかったから。

 

でも、それって、所詮、昔々の話でしょ?

 

ライフスタイルに関する定義なんて、時代に合わせて変容させていかないと、絶対に取り残されませんか?

 

今の時代、遊びと仕事の境目は、どんどんなくなってますよね!?

 

インターネットが世界中に完全に張り巡らされた今、自分の好きなことを好きな形で表現できて、それをすぐにお金に還元できちゃう時代。

 

「好きなこと」「夢中になれること」すなわち、「遊び」でメシを食っていく人がゴマンと増えていく。

 

そんな中で、遊びは、「息抜きだけのためのもの」、「意味のないコト」、なんて定義しちゃってる人は、どんどん自分の首が締まっていくと思います。

 

遊んでばっかの人は怠け者なんて定義、もう化石みたいな考え方。

 

夢中になれるコトを、必死にやってる人のどこが怠け者なんだよ!?

 

よっぽど、目の前のタスクに雁字搦めになって、言われたことしかやらないやつの方が、怠け者だろ!

 

と思うのです。

 

とにかく本気で遊ぼ!

 

とはいえ、遊びだって、怠ける要素がゼロかといったらそうではありません。

 

旅行に行って、ただ

「わーきれい!」

「これ、にじいろジーンでみたことあるやつや!」

だけで、終わっていたら、それは言うほど夢中になってません。

 

ゲームをやってて、

「中ボスしんどいからやめよ」

ってなってたら、話になりません。

 

そのレベルの遊びであれば、

昔の「息抜きのための遊び」

という定義から抜け出せていません。

 

それもたまにはいいかもしれませんが、

そればっかやってると、あっという間に時代に取り残されます。

そんで、やりたくもない仕事を一生懸命やり、

少ない休日で意味のない遊びをチマチマやるだけの、

クラシックタイプの人間になってしまいます。

 

せっかく、この平成という時代に生まれてるんやから、それじゃもったいない!

もっともっと人生に占める遊びの割合は増やせるはず!

 

だから、なんでもいいから、超本気で取り組んでみましょ!

 

旅行なら、自分でガイドブックを作れるくらい、超本気にリサーチして、体感する。

ゲームなら、ボスどころか、裏ステージまで攻略して、攻略本を書けるようにする。

映画なら、何万本も見て、適正な評論をできるようにする。

 

そのレベルまで行こう!

そのために、夢中になろう!夢中になれるコトを探そう!

 

そしたら、今まで体感したことのないような、

超楽しい人生の時間割が、完成するはずです!

 

ちなみに、余談ですが、僕は幼稚園のころから、

お正月集まった親戚の前でゲーム大会をしたり、

友達の誕生日をサプライズで祝ったり、

といういわゆる「息抜きの遊び」を昔はたくさんしていました。

 

でも、いまはそのステージを超えて、

「イベント」という形で、

「夢中の遊び」に代わってます。

 

夢中になったから、こんな空間作れました。

夢中になるのって楽しいっすよ!

 

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今回は、自己紹介的に、遊びと仕事の関係性について書きましたが、

次回は「遊びから生まれるコミュニティのメリット」について書こうと思いますー!

 

初回なんで、気合入って長くなってしまいましたが、次回はもうちょい簡潔にやってきますねー!

 

読んでくださってありがとうございました!!

 

 

 

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