イベント制作ブログ「遊び図鑑」by企画構成屋・水谷駿介

企画構成屋として、イベントプロデュースしてます。このブログでは、毎月定期開催の「遊びまみれ」で実施予定の参加型イベントの企画書や、そんな「遊びまみれ」のレポート、イベント制作ノウハウをまとめた「イベントの教科書」の3つのコンテンツを主に更新していきます!

【究極の心理戦を完全再現!】「リアルライアーゲームGP」遊び図鑑#40

 

「リアルライアーゲームGP」 

 

 

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リアルライアーゲームGP

 

漫画・ドラマ・映画などでおなじみ、究極の心理戦が繰り広げられる「ライアーゲーム

 

以前、AbemaTVで「リアルカイジGP」なるものがやっていましたが、

その「ライアーゲームバージョン」があってもいいんじゃないかと思いまして、

この企画を作ってみました!


 

 

リアルライアーゲームGPとは

 

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リアルライアーゲームGPとは

ライアーゲームで行われていたものをはじめとし、

様々な「心理戦」を実際にやってみようというこの企画!

個人戦で、2つのゲームでの総合点を競います。

 

優勝者は総合点数分だけ賞品がもらえる仕組みになっています!!

※「遊びまみれ」では、優勝者の得点を÷20し、「ペナントポイント」に代わる可能あり。

 

なので、ただただ勝つだけでなく、いかに1ポイントでも多く獲得するかが大切!

 

本家「ライアーゲーム」と異なるのは、「必勝法」がないという事!

本家のライアーゲームでは「秋山」がルールの穴である必勝法を見つけて、勝利に導いていくという流れがありますが、このイベントでは、そういった行為は廃止&禁止します!!

 

シンプルな心理戦の王者を決めるイベントにしたいと思います!

 

 

下記以外にも「このゲームやってみたい!」っていう心理戦があれば、

教えてください!(実現不可能なものも結構ありますが・・・!)

 

ゲーム案①エデンの園ゲーム

  • 「真実のリンゴ」「金のリンゴ」「銀のリンゴ」の3つを使って、投票を行うゲーム
  • 詳しいルールは画像を参照。簡潔にまとめると次の通り

 

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  1. 全員が真実のリンゴを投票すれば、全員50点ずつ獲得し、賞金がUP
  2. しかし、誰かが金のリンゴか銀のリンゴで投票してしまうと、金・銀を入れた人のみが50点獲得。真実のリンゴを投票した人は-50点となってしまいます!
  3. さらに、金もしくは銀のリンゴを投票したのが1人のみであった場合、ボーナスとして100点獲得することができます!
  4. その反対に、真実のリンゴに入れたのが1人だけだった場合、その人は-200点となります。
  5. 全員が金と銀で投票した場合は、多数派が50点獲得、少数派が-50点!
  6. 全員、金もしくは銀で、色がそろって投票した場合は、全員-50点となります!
  7. -100点を超えたら即失格!
  8. 制芸時間8分間で話し合いを行い、投票!全部で3セット行います!

 

  • 全員が裏切らずに「真実のリンゴ」を投票し続ければ、賞金がUPし続けるこのゲーム。
  • しかし、ライバルを蹴落とすためには、「金」や「銀」のリンゴを投票して裏切る必要もある。このあたりが、このゲームの鍵。

 

ゲーム案②少数決

 

  • 抽選で決まった出題者がYESかNOで回答する質問を1つ出し、多数派に投票したプレイヤーが脱落。
  • これを何度か繰り返した後、残り人数が1人か2人になった時点でゲーム終了。
  • 回答時間は1問につき8分。質問に対し真実を答える必要はない。
  • YES/NOが同数になるか、全員が片方に投票すると無効。
  • 最後まで残った1人(もしくは2人)にはそれぞれ500pts贈呈。
  • なお、三回戦行い、3人以上残る場合は、最終的に残ったプレイヤー全員で1000pts山分け。

 

ゲーム案③回らないルーレット

  • くじで引かれた人が親となる(必ず1人1回行う)
  • スタートの時点で全員5pts×20枚コインを持っている
  • 親は、ほかのメンバーに見られないように、1~4の数字のうちから一つ選びボールを落とす
  • その後、親は、どの数字が当たりか分かった上で、手持ちのコインを自由にかける
  • 残りのメンバーは、親が手持ちのコインを賭けた様子を見て、自らのコインを賭ける。また、賭けられるのは2か所のみ。
  • 的中してればそのコインの倍額を得られる。
  • 0枚になったら失格。なお、賭けるタイミングでは必ず1枚以上コインを賭けること。
  • 人数が多い場合、2人1組などにする。その際終了時に同じ額のコインをチームメイトに渡す。

ゲーム案④死のハンカチ落とし

  • 参加人数よりも多く用意された、番号が振られている半円上の 席に各々座る。
  • その後、1分間各自好きな席にハンカチを落とす時間を取る。
  • 紙に席番号を書いてディーラーに提出することでハンカチがその場所に落とされるものとする
  • ハンカチが落とせるのは各ターン1人1 個のみ。
  • 集計が済んだら本人にのみ「自分の席に落とされたハンカチの数」を発表。
  • 発表後、5分の話し合いタイムを経て、 1分間の移動タイムとする。
  • 同じ席には3人まで座ってもOK。 4人以上座っていた場合じゃんけんをし、負けたものは-50Pとなる。
  • ハンカチが落ちてる場所にいった人は-50P。 落ちてない場所にいった人は+50P。全2回戦。

ゲーム案⑤少数決ナンバー

  • 各プレイヤー、5〜20の数字の中から自分の 得点にしたい数字を考える。
  • 5分間でその数字を自分の フリップに記入し、ディーラーに見せる。
  • 1、2番目に多くのプレイヤーと被る数字を書いた場合、 得点はなし。
  • また、その数字は次ターンは全員が選ぶことができなくなる。
  • それ以外の数字を書いたものは その得点×5を獲得。
  • なお、2番目に少ない被りの数字を書いた場合、ボーナスとしてその得点×6倍、 最も被っていない数字を書いたプレイヤーはその得点×7倍を付与。
  • これ4ターン繰り返す。
  • その他の注意事項は下記の通り。
  • 1、2番目に被った数字が1・2番目に少ない被りの数字の場合、多く被ったという方が優先される。
  • 使用不可になった数字をフリップに書いて集計されたプレイヤーは即敗退
  • 5~20以外の数字を出す、フリップを出さなかったプレイヤーは即敗退

ゲーム⑤デスババ抜き

  • 各プレイヤー、トランプを2枚ずつ持つ。
  • 毎ターン抽選で「赤」を引いた人から時計回りで、指名した人とババ抜きの要領でカードを引き合う。
  • 両者引き終わってから、引いたカードを手札に入れること。
  • 指名をせず引き合いわないのも可能。
  • これを3ターン繰り返し、最終的に2枚あるババを持っていた人は-15p。
  • ババ以外のカードはそのまま得点となる。
  • なお、使うカードはA~3とQ・Kのみ。
  • 人数に合わせ3→Q→2→K→Aといった順番でカードを1枚ずつ減らし、使用するカード枚数が人数×2にピッタリになるようにする
  • また、11人以上参加者がいる場合、2グループに抽選で分かれる
  • 2~3回戦行う