中3からイベント制作を始めて、かれこれ7年目の大学生水谷駿介です。
「企画構成屋」として、イベントの台本制作・プロデュース・司会依頼を承ったり、
「遊びまみれ」という毎月開催の定期参加型イベントを主催したりしてます。
そんな僕が、これまで7年間、計100本以上のイベントを主催してきて、
学んだことを、僭越ながら書き綴らせていただくのが、この「イベントの教科書」です。
今回はイベントの企画書の作り方について!
目次はこんな感じです!
※僭越ながら後半少しだけ有料記事になります!すみません!でも半分くらいは無料公開してるのでよかったら見ていってください!!
●はじめに
前回は、イベントの企画書はこんな流れで作ったらいいんじゃね?
っていう経験談を書かせていただきましたが、
今回は、企画書の流れの後半部分である
「予算」についてです。
予算は、一歩間違って組み立てると、
大事故になりかねないので、
細心の注意を払って、組み立てていきましょい!
●経費はできるだけ削れ!
まずは必要経費の洗い出し。
せっかくイベントを作るなら、赤字にはなりたくないですよね。
これはよく言う話ですけども、「お金を得る」ためには
「収入を増やす」「支出を減らす」の2つしかないわけです。
イベントにおいて、「収入を増やす」は、
「集客を増やす」「スポンサーをつける」
ってことになるのですが、
これってかなり難しいんです。
だから、イベントを赤字にしない一番のポイントはズバリ、
経費を極限まで削ること。
特に初心者で集客予測がわからないイベントは、
リスクを減らすためにも、とにかく削ってください。
「1円でも安く」その大阪のおばちゃんのような姿勢が大事なわけです。
ただ、むやみやたらに削ればよいかって言われたらそういうわけでもないっす!
前回書かせていただいた「コンセプト」実現のための費用は、
可能な範囲で惜しまないようにすること!
お客さんがイベントに来る理由を、
経費を削るために削がないように注意してください!
でも、逆に言えば、その点以外はなるべく経費削減を目指していくと、
リスクが減るのでおすすめです!!
そんな感じで、「削減」を意識しつつ、
必要なものをざっとまとめて、
そこにかかりそうな費用を調べてまとめたら、
必要経費の予算ができあがるはずです!
●入場料の設定の仕方
先ほど算出した必要経費を補うために、大切なのは参加費・入場料ですよね。
これは、イベントの目的がどこにあるのかで全く違う金額に設定することになります。
そのイベントがとにかく利益を上げたいものなのか、
実績や経験・思い出作りのために開くから、赤字にさえならなければいいのか、
ここが決まっていないと、イベントを作る動きもまったく変わっていきます。
とにかく利益を上げたいのであれば、
6割以下の集客で赤字を逃れられるような入場料に設定しましょう。
ただ、その場合、入場料は高くなってしまうので、
集客に力を入れる必要が生まれます。
一方、イベント単体での利益はあまり考えていないというのであれば、
8割集客で赤字を逃れられるような入場料に設定すると、
できるだけ、入場料が安くなって、人が沢山来る可能性が高まるので、
実績としての効果が上がりやすくなります。
どちらにせよ、「満員」ベースでの予算の組み方は、あまりにも危険なので、お気を付けを!
●集客費用を加えて予算を完成させよ!
ここから、集客にかかわる費用の話なのですが、
その内容については、
Facebook非公開グループ「遊びまみれV.I.Pラウンジ」での限定公開とさせてください!
偉そうにすみません!
続きを読みたい!と思ってくださる方は、
遊びまみれ通し券(¥3000/月)をご購入の上、水谷駿介Facebookまでご一報ください!
※遊びまみれに参加できなくても通し券は購入可能です!
購入方法はこちらからご覧ください!!
不定期ながらも本気でイベントの作り方を公開していくので、
もし、イベント制作をやってみたい!
もしくは、イベントを現在作っているという方は、
ぜひ、「遊びまみれVIPラウンジ」に入ってほしいです!
何卒宜しくお願い致します!!!
もちろん、ついでに、僕が定期開催しているイベント「遊びまみれ」に遊びに来てくれても嬉しいです!!
それではまた!!