「Eカードバトルシップ」
人気漫画カイジで登場する、「Eカード」
じゃんけんのようなシンプルなルールだからこそ、
かなり高度な心理戦に・・・!
そんな、Eカードを大会化してみようと思います!
そもそもEカードとは
Eカードは皇帝側と奴隷側に分かれて行うカードゲームです。
皇帝側は、「市民」のカードを4枚、「皇帝」のカードを1枚持っています。
一方、奴隷側は、「市民」のカードを4枚、「奴隷」のカードを1枚持っています。
奴隷側からカードを1枚提示して伏せ、その後皇帝側もカードを一枚伏せます。
せーのでオープンし、決着がつくまでこれを続けるのですが、各カードの勝敗は以下の通りです。
- 「皇帝」は「市民」に勝ち、「市民」は「奴隷」に勝つ。
- 「市民」と「市民」の場合は引き分け。
- 「奴隷」は「皇帝」に勝つ。
つまり、奴隷側が勝つ方法は、皇帝側が1枚しかない「皇帝」のカードを出すタイミングを見計らって「奴隷」のカードを提示するのみ。奴隷側が圧倒的に不利なのです。
ただ、この奴隷側不利というルールが思わぬ心理戦を生むことになるのが、このゲームの面白いところ!
ちなみに、今大会では便宜上、皇帝側で勝てば1pts、奴隷側で勝てば3ptsとなります!
Eカードバトルシップ大会ルール
Eカードバトルシップでは、予選と決勝を分けて行いたいと思います。
予選は2~3グループに分かれて、同時進行で総当たり戦を行っていきます。
奴隷側と皇帝側を1回ずつやって、1セットとし、最終的に合計点がリーグ内で最も高い1名が決勝戦へ。
決勝戦は、予選の得点が多い方が、奴隷側か皇帝側、どちらを先に行うか選べる状態で、全3回戦、奴隷側・皇帝側を交代しつつ行います。
予選は、3グループある場合は、予選の持ち点が最も高い1名はシードとなるトーナメント戦。
決勝のトーナメントを制した1名が、栄えあるチャンピオンに輝きます。