企画構成屋水谷駿介「遊び図鑑」

企画構成屋として、イベントプロデュースしてます。このブログでは、毎月定期開催の「遊びまみれ」で実施予定の参加型イベントの企画書や、そんな「遊びまみれ」のレポート、イベント制作ノウハウをまとめた「イベントの教科書」の3つのコンテンツを主に更新していきます!

出囃子でイベントのボルテージを上げろ!ワクワクを掻き立てるイベントの選曲【イベントの教科書#2】

中3からイベント制作を始めて、

かれこれ7年目の大学生水谷駿介です。

 

「企画構成屋」として、イベントの台本制作・プロデュースを行ったり、

「遊びまみれ」という毎月開催の定期参加型イベントを主催したりしてます。

 

そんな僕が、これまで7年間、計100本以上のイベントを主催してきて、

学んだことを、僭越ながら書き綴らせていただくのが、この「イベントの教科書」です。

 

本日も、前回に引き続きイベントの音楽について!

 

お客様満足度の高いイベントはとにかくBGMにこだわっている【イベントの教科書#1】 - 企画構成屋水谷駿介「遊び図鑑」

 

今回は出囃子や客だしBGMなど細かい部分に着目していきます!

目次はこんな感じです!

 

※僭越ながら後半少しだけ有料記事になります!すみません!でも八割は無料公開してるのでよかったら見てください!!

 

 

はじめに

 

さて、#1では、イベントのBGMの重要性を、

21歳とは思えない偉そうな姿勢で書かせていただきましたが、

 

今回は、そこから派生して、前回の話と同じくらい重要な、

出囃子・客だしBGMについてです!

 

前回書いた内容は、基本的に、

客入れ時(開場中)だったり、終演後だったりの音楽の話でした。

 

イベントの内容にもよりますが、

基本的に本編は、BGM流さないですよね!

 

トークライブ中にBGM流れてたら、話に集中できないし、

音楽ライブ中に別のBGM流れてたら、

右脳と左脳おかしくなりそうですよね。

知らんけど。

 

ただまぁ、必ずしも本編は無音がいいかと言ったら、

そうでない場合もあるので、

本編(開演中)の音楽に関しては、次回「効果音編」で書こうかと思ってます!

 

今回は、そんな本編の前後「出囃子」と「客だし」のBGMについて!

 

 

出囃子を流す前に大切な下準備!

音楽ライブイベント

トークイベント

セミナー

お笑い・・・

なんにせよ、「何か」が登場する系のイベントでは必須なのが、

「出囃子」つまり「登場曲」ですね。

 

年末にやるM-1 GPで、漫才師が登場するときに流れる

「ケツ顎ゴゴゴゴゴゴゴー」的なやつです。

M-1グランプリ 登場曲 - YouTube

 

登場SEとかの言い方もありますよね。

まず、出囃子を流すタイミングなのですが・・・

 

その前にしておくべき下準備が1個だけあります。

 

それは、開場中(客入れ中)に流す音楽を徐々に上げておくこと。

 

開場中、お客さんは開演までの時間を自由に過ごすはずです。

この下準備をしておかないと、お客さんが自由に過ごしたまま本編が始まってしまいます。

 

喋ってるお客さんもいるでしょうし、

ぼーっとしてるお客さんもいるでしょう。

 

その状態で、本編が始まったとて、

注目される空気感は中々作れません。

 

学校の朝礼であれば

「静かにしなさい!」

「注目!」

と怖めの体育教師(ジャージでサングラスかけがち)が言えば、

すむ話ですが、

 

イベントでお客さんに対してそんな言葉で命令するのは、

オシャンティーではありません。

(オシャンティーって言葉自体が全然おしゃれじゃないよね。)

 

そこで、開場中のBGMを徐々に上げていくという手段が有効的なのです。

 

お客さんも自然と、「あ!始まるぞ!」ってなって前に注目してくれますし、

そもそもBGMがでかくなるから、おしゃべりが物理的にしづらくなるのです。

 

あと、BGMのボリュームで言うともう一点コツがあって、

開演直前もそんな感じでボリュームを上げた方がいいんですが、

 

その前から、徐々に徐々にうすーくボリュームを上げていくのも大事!

その後、開演直前に一気にボリュームアップって感じですね!

だから、開場(客入れ)の最初の辺は、少し小さめに流しておけばOK

 

勿論会場のどこにいても聞こえるくらいのボリュームは必要ですけど!

 

そこから5~10分毎くらいにボリュームを数段階上げていくのがベスト!

 

そうすることで、

開演前に雑談するお客さんの声のボリュームが、

BGMのボリュームと共にちょっとずつ上がっていきますよね?

 

大き目のBGMに対して小さい声では喋れないですもんね。

 

そうなると、自然とお客さんの声出し(発声練習)になって、

登場してからの盛り上がり・反応が格段に良くなります!!

 

なので、イメージとしては、

例えば開場(客入れ)時間が30分あって音楽を流す機材のボリュームが10段階だとしたら・・・

 

開場開始 ボリューム3

開場10分経過 ボリューム4

開場20分経過 ボリューム5

開場25分経過 ボリューム6

開場直前 ボリューム10へ

 

って感じが理想ですね!

 

 

出囃子を流すタイミングは0.8秒が大切!

さて、それでもって、

いよいよ出囃子を流すタイミングになるのですが、

 

より一層盛り上げるために、この出囃子を流すタイミングにもコツがあります。

 

それは、開場(客入れ)BGMをボリュームアップさせて、切った後。

すぐに出囃子を流すのではなくて、

0.8秒程度休符をとって出囃子を大ボリュームで流しましょう。

 

間髪入れずでもなく、1秒も間をあけるのでもなく、

0.8秒ってのがポイント!!!

 

1秒以上開けるとお客さんの集中力が切れちゃうので

それだけはやらないでください!!

 

0.8秒は、お客さんに絶妙な緊張感(プレッシャー)を与えられて、

出囃子がガコーンってなった時に、さらにお客さんの感情を高ぶらせることができます。

※出囃子の擬音が「ガコーン」で正解かどうかには触れないでください

 

OP映像を挟むときも同様の手順で!!

 

開場中のBGMのボリュームを上げて、

OP映像を流して、その後、0.8秒間あけて出囃子を流して下さい!!

 

あ、OP映像を流す間に関しては、映像の内容によります。

静かに始まるものだったら、そんなに間をあけずに流しちゃっていいし、

一気に盛り上げる感じの映像なら、同じく0.8秒ほど開けた方がよいかもです。

 

 

出囃子の選曲は曲の構成で選べ!

そして、出囃子の選曲ですが・・・

 

出演者にゆかりのある曲があるのであれば、

それを選曲すると、イベント自体にストーリー性があって吉でしょう。

 

ただ、1個大切なのは、

出囃子が鳴り出して、出演者が登場して、始められる状態になるまでの時間を徹底的に計算することです。

 

例えば、花道(客席側)から登場する場合と、ステージ袖から登場する場合では、

開始位置にいくまでの時間が異なりますし、

 

バンドであったら、ひょっとしたらセッティングの時間もいるかもしれない。

 

出囃子で大切なのは、「登場するタイミング」「音を消すタイミング=スタート」の2つ。

その2つが曲の転調の部分に重なるようなものを選ぶとよいです。

 

つまり、具体的に言うと、

出囃子を流し始めていきなり登場はダサいっすよね。

お客さんの感情がついていかない。

 

なので、流れ始めて7秒後くらいに登場が理想。

 

それを曲に当てはめると、

 

いきなり、「歌」から入る曲より、

ある程度イントロがある曲がいい。

 

でも、イントロが長すぎてもお客さんが飽きちゃうので、

7秒くらいのイントロの曲を選んでください!

 

照明とかの演出がある場合はもうちょっと長くてもいいかも!

 

そして、歌い出しで登場が基本的にはきれいっす。

その後、すぐスタンバイ完了する感じだったら、

完了次第すっとフェードアウトすれば自然。

 

スタンバイに時間かかる系だったら、

イントロ→サビ→間奏→Aメロの順番の曲がおすすめ。

 

最初のサビで登場させて、間奏でスタンバイ。

Aメロでスタンバイ完了して、

フェードアウトだと、自然な流れで始めることができる。

お客さんの気持ちを引き付けることができる。

 

もし、スタンバイに更に時間がかかるんだったら、

もう1回サビまで待ってもいいかもしれないです。

 

ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、

あくまで、そんな流れで成立しそうな曲を、

かかる時間から逆算して選曲するってこと!

 

実際の流れをぶった切って、曲メインで進行しちゃいけないっす!!

 

例えば、スタンバイ完全に完了してるのに、

出囃子がAメロに行くまで待機とかは絶対にやっちゃいけない!!

 

曲メインで進行していいのは「登場のタイミング」のみ!!

そこからは多少ずれても、

出演者の動きに合わせて曲をフェードアウトさせてくださいな!

 

できたら、実際に会場に行って試しに登場の流れをやってみて、

登場してからスタンバイまでにどれだけかかるかのタイムを計って選曲するとずれがすくなくなります。

 

あと、出捌けは絶対リハーサルしてください。

ダミーの出演者でもいいので!!

 

本番一発合わせだと音響・出演者・GOサイン出すスタッフ・場合によっては照明の

息が合わないことも多いので!!!

 

選曲する、曲調としては言わずもがな、楽し気or盛り上がる系が良いっす!

 

邦楽だとTHE BLUE HEARTSの「終わらない歌」

洋楽だと-Bobby Dayの「Rockin' Robin」とか非常に使いやすいので、

参考にしてみてください!

 

 

捌けの曲の流すタイミングはこれだ!

 

ここから、「捌けの曲」「エンディング曲」についての話なのですが、

その内容については、Facebook非公開グループ「遊びまみれV.I.Pラウンジ」での限定公開とさせてください!

 

偉そうにすみません!

 

続きを読みたい!と思ってくださる方は、

遊びまみれ通し券(¥3000/月)をご購入の上、水谷駿介Facebookまでご一報ください!

※遊びまみれに参加できなくても通し券は購入可能です!

 

購入方法はこちらからご覧ください!!

 

不定期ながらも本気でイベントの作り方を公開していくので、

もし、イベント制作をやってみたい!

もしくは、イベントを現在作っているという方は、

ぜひ、「遊びまみれVIPラウンジ」に入ってほしいです!

 

何卒宜しくお願い致します!!!

 

もちろん、ついでに、僕が定期開催しているイベント「遊びまみれ」に遊びに来てくれても嬉しいです!!

 

それではまた!!

 

次回は、効果音についてです!!

 

asobi-mamire.jimdofree.com