イベント制作ブログ「遊び図鑑」by企画構成屋・水谷駿介

企画構成屋として、イベントプロデュースしてます。このブログでは、毎月定期開催の「遊びまみれ」で実施予定の参加型イベントの企画書や、そんな「遊びまみれ」のレポート、イベント制作ノウハウをまとめた「イベントの教科書」の3つのコンテンツを主に更新していきます!

コミュニティシェアという考え方

みなさん、今流行りの

コミュニティシェア

という考え方、ご存知ですか?

 

僕は知りません。

なんならさっき

「こんな言葉ありそうだなぁ」

なんて思ってました。

 

余談ですが、意識高そうなカタカナを2つ並べると

絶対的にありそうな言葉になりますよね。

 

イニシアチブリテラシー

とか

コンセンサスラリー

とか

ありそうだもん。絶対にありそうだもん。

 

(ろくに調べてないから本当にあったらゴメン)

 

とにかく、コミュニティシェアって

言葉自体あるのかどうかは

知ったこっちゃありませんが、

コミュニティシェア的な考え方は大事だと思うんです。

 

僕が思うコミュニティシェアの

意味を簡単に説明すると

「仲間を仲間に共有する」

ってことです。

 

よく、

このメンバーは職場の仲間、

このメンバーは幼馴染、

このメンバーは趣味仲間

とか分けちゃったらしません?

 

でもそれ、すげぇ勿体無いと思うんですよ。

 

仲間は独り占めするんじゃなくて、

絶対にみんなで共有した方がいい!

 

その理由は主に2点っす。

 

①自分の仲間にファン(仲間)ができる

ファンというと芸能人の追っかけみたいな

意味合いを想像してしまいがちですが、

ここでは、Twitter「フォロワー」的感覚の方が近いっす。

 

自分の仲間にファンがいたら、

それは、自分のファンにも転用できるんすよ。

 

例えば、僕、水谷が何かやりたいことがあって、

それに賛同してくれる仲間Aくんがいたら、

そのAくんは絶対に、水谷の思いをAくんの仲間たちに伝えてくれるはずです。

しかもAというフィルターを通して。

 

こんな得なことはないっす。

賛同者を増やしてもらえる大きなきっかけがどんどん増えていく。

 

もっとも、自分自身夢について、

きちんと思いを語れるまでの

努力は最低限必要ですが。

 

 

②自分が待ち合わせ場所になれちゃう

 

自分の別々の仲間と仲間が繋がりあったら、

自分はその人たちの「待ち合わせ場所」「繋ぐ架け橋」になれるのです。

 

今の時代「待ち合わせ場所」になる価値がどれだけでかいか。

「待ち合わせ場所」になっちゃえば、待ち合わせる人たちと「恩」が集まります。

「恩」が集まれば、クラウドファンディングとかレターポットとか、数値化してお金に変えることだってできる時代っすよ。

そんな幸せなことはないっす。

 

詳しくはキンコン西野さんの本とかブログとか漁ってみてください。僕の説明より5億倍わかりやすいので。

 

 

まぁとにかく、こんな感じです。

絶対に、仲間は独り占めしないで、

みんなで共有しあった方がいい。

 

ただ、その時に「合う合わない」

は人間同士絶対ありますから、

そこだけはうまく見極めてあげるのが

「優しさ」だと思います。

 

もしそこで、仲間が傷ついたなら、

いくらでも責任とる覚悟は必ず持つ必要がありますが。

 

でも、その覚悟だけで済むんだから、

やっぱ、仲間は共有した方がいいっす。

 

「仲間同士が繋がって、自分は置いてきぼりで、自分抜きでその仲間たちだけ楽しそうに遊ぶようになったら嫌だなぁ」

 

なんてちっさい考え方は早く捨てた方がいい。

 

その先にあるのは風通しの悪い陰湿な小さい小さいコミュニティ。

 

多少寂しくても、

絶対にあなたの周りにいる人はあなたの味方です。

 

それが仲間ってもんです。

 

大丈夫。

 

風通しよく行こう。

 

 

 

【お知らせ】

そんな、コミュニティシェアを

完全に体現する遊びイベント

「24時間成人式」が3/24-25に

名古屋の大須で開催されます!

 

年齢関係なく誰でも参加できるので是非!

http://ohchamps.hatenablog.com/